過剰に罪悪感を感じる必要はない
日々、人と向き合う時、人と向き合う為にはまず自分と向き合うことが大切だと思っています。
相手とぶつかった時、
自分が言った一言が良くなかった、
私が悪かった、
どう伝えたら良かったのか、
言わなければよかったんだろうか、
どうしたらいいんだろう、
なーんて、、笑
色々と考え始めると、
罪悪感でいっぱいになっていたりします。
そうやって、自分を振り返ることは大切だけど、上記の思考は自分と向き合っていることにはならないです。
ただ、罪悪感のループにはまり込んで行くだけ。
その罪悪感エネルギーを放っている自分と、相手との関係が改善することはなく、チカラ関係が変な方向へ行って、返ってその人間関係が偏った関係性になり、自分が罪悪感を感じる拗れが増えたり、更に自分が苦しくなってしまう関係性を創造してしまいます。
反省はいいけど、罪悪感は必要ない。
エイブラハムの22の感情のスケールからしても、罪悪感は21。
かなりネガティブな位置にあります。
だから、原点に戻ろう。
自分が伝えたことが、
根底に相手へのどんな想いから伝えたのか、
それが素直な愛の気持ちなら、
そこが、自分自身とブレていては、相手との関係もブレてしまいます。
相手への愛の押し付けじゃなくて、
自分が自分と相手への想いを確認し合って、
自分がどうしたいか?で考えてみる。
相手と自分の捉え方や意識の違いを認識した上で、
それをどうするのか、
自分はそこからどうしたいかを心に聴いてみる。
そして、
自分の意識や捉え方を変えていくのか、
相手との関係を支える為に、自己を変えていく意識を持ち続けたいのかを考えます。
相手の為に、自分を消すこととは違います。
きっと、罪悪感は自分の中にある、過去の記憶だから。
自分を大切にする人は、相手を大切にできる。
だから、罪悪感なんて持っていたら、まずは、自分を大切になんかできない。
自分の原点に戻って、
自分と向き合い、
相手と向き合っていけたら、
きっともっと人生が生きやすくなる(^^)
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