運命の死角を突く『予報』と、魂の声を綴る『翻訳』。私が占いを『起爆剤』と呼ぶ理由。メタレベルの占いとは?
岐阜の柳ヶ瀬商店街で鑑定をしている占い師あやです。
「あやさん、40分の鑑定が10分くらいに感じました」
鑑定が終わる頃、そう言ってくださる方が少なくありません。
40分という時間は、決して短くないはずです。
でも、その時間が一瞬に感じられるのは、そこが「誰かに決められた未来を聞く場」ではなく、お客様自身が自分の人生をクリエーションするための、濃密な作戦会議になっているからだと思っています。
最近、私は自分がやっていることを、どう表現すべきかずっと考えていました。
「予報士」としての私:命を守るための具体的な視点
先日、母にこんな話をしました。
「今年は健康面で少し注意が必要だよ。特に心筋梗塞や脳梗塞。気をつけてね」
すると母は、「実は最近、なんとなく手が痺れたり、背中が痛い時があるんだよね……気を付けるわ」と答えました。
これは、占術(命術)という統計的な学問に基づいた「リスクの予報」です。 空を見て「雨が降りそうだから傘を持とう」と備えるように、人生のバイオリズムを読み解き、避けるべき石ころや、備えるべき嵐を具体的にお伝えする。 これは、大切な人の命や生活を守るための、現実的な「視点」の提供です。
「翻訳家」としての私:心の奥底にある本音の言語化
一方で、鑑定に来られるお客様の多くは、迷いに迷って「もう、あやさんに決めてほしい」と仰います。
けれど、不思議なことが起こります。
私が占術を使い、メタレベル(高い視点)からその方の現状を分析し、言葉にして伝えると、 「そうなんです。私が思っていたのは、そういうことだったんです」 と、お客様自身が自分の内側にあった本音を見つけ出されるのです。
私は、お客様が自分でも気づかなかった「心の叫び」を、誰にでもわかる言葉に直しているだけ。いわば「魂の翻訳家」のような作業です。
人生は、決められた物語ではない
私が提供したいのは、単なる「当たる・外れる」のエンターテインメントではありません。
・運気のリスクを知り、対策を立てること(予報)
・自分の本当の望みを、確信に変えること(翻訳)
この二つが掛け合わさったとき、それは人生を自らの手で創り変えるための「起爆剤」になります。
「決めてほしい」と仰っていた方が、最後には「自分で決められる」という確信を持って、晴れやかな顔で帰っていく。
その瞬間に立ち会うために、私は岐阜・柳ヶ瀬という場所で、今日も誰かの「納得」に伴走しています。
人生は、決められた物語の中にはいません。
お客様が自らペンを執り、新しい章を書き始めるための「言葉」と「視点」を提供できるよう、私は今日も技術を磨き続けています。
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