読んで欲しい占いと未来と結婚の捉え方
こんにちは。
岐阜の占い師、
占いコンシェルジュあや、こと
磐井あやです☺
いつもありがとうございます✨
鑑定で特に若い年代の女性に多い質問があります。
「私はいつどんな男性とどんな風に出会って結婚しますか?」
「運命の相手はいつ現れますか?」
というような質問です。
これ、確かに年頃の女性の気持ちを反映している質問ですし、「うんうん、わかる、その気持ち」と思う部分もあるので寄り添ってあげたいな~と思うところもあるのですが、ちょっとこの質問する前に理解していただきたいな~ということがあるのです。
まず、未来の出来事がすべて決まっている運命論は存在しません。
お客様の意思と行動が未来を創る重要な要素です。
占いでは結婚の時期を予測することは可能ですが、特定の相手(29歳の時に、〇〇県に住む〇〇太郎さんととある飲み会で出会いますよ~とかね。)や出会い方の条件を断定することはできません。
確かに、占い師の腕次第によっては、未来の結果に近い回答をすることができることもできるでしょう。私もその鍛錬は欠かしていません。
ただし、やはり断定するような占い師・霊能者というのは逆に決めつけや押し付け、依存等をさせて信じさせるような不適切な行為をしている可能性があると疑います。
私たちは運命傾向と対策をお伝えし、より良い未来を築くためのヒントを提供することを目的としています。
つまり、結婚を望む方には、たとえ結婚が簡単ではない運命傾向であったとしても、より良い結婚ができるような行動や選択を促し、サポートすることができます。
また、近年では多様な生き方ができる時代になってきたため、結婚よりも別のことが幸せだと感じる運命傾向の方には、自分らしく生きてよいという前向きな気づきを得られるかもしれません。
最近では、霊能者や魔法使いを求める方々が増えており、「占い師よりももっと良いことを言ってくれるのではないか」と期待する風潮があります。
しかし、私の経験上、霊能者が伝えることも占い師が伝えることもほとんど変わりません。
実際に、同じ思いを持つ霊能者も多く存在します。
この点を理解していただき、占い師を軽んじることなく、現実を直視する心構えを持っていただければと思います。
「運命の人・都合のいい相手が現れることを願いながら」質問される方には、現実を受け入れる意識が求められます。
もし結婚する未来がある、決められたパートナーがいるという前提で質問していた場合、逆に未来に結婚しないということが決まっているとしたら、その結果を受け入れられるでしょうか?現実の人間の思いはそうではないと思います。
そのような質問をされる方には、現実を受け止める心構えが必要です。
本来、占いは未来をより良くするためのヒントが詰まっています。
そして、それをお伝えすることが占い師の役目であり、健全に現実と向き合って進んでいった先に、納得できる未来創造につながるサポートをすることなのです。
この点をご理解の上で、鑑定をご利用いただければ幸いです。
0コメント