【断易占例】この物件は商売に適しているか?
こんにちは!
岐阜の占い師、
占いコンシェルジュあや、こと、
磐井あやです😊
いつもありがとうございます✨
今回は、断易鑑定の占例をご紹介いたします。
ある相談者は、新しく商売をする為の物件を探しており、インターネットで良さそうな物件を見つけました。
物件の見学を問い合わせる前に、この物件で商売して上手くいくのか?を占いました。
地雷復が、地火明夷へ変わる卦を得ました。
妻財が月建・日晨と同じで、卦には初爻の世爻、変爻、五爻に三つあり、合計で五つもありますので、妻財の太過です。
独発した兄弟が、妻財を入墓させて弱めますが、結局は変爻で妻財にまた変わって強くなりすぎ、結果的に凶象となります。
ここで商売しても利益になりません。
しかし、見てみないと始まらないと、物件見学の問い合わせをしましたが、この物件は、借りたい人がたくさんいるけれども、前の借主の使い方が悪かったのか、雨漏りと湿気と電気系統がやられていて、かなりの大改造が必要とのことで断念しました。
卦を見直してみると、店舗を表す父母・巳が二爻に隠れて月破なので、この物件には欠陥があります。
独発の兄弟・辰と父母・巳は巽で同じ物件の意味になり、巳の火は電気のことで、兄弟の変爻は月破にした妻財・亥と同じで、亥は水を表しますので、電気系統が水や湿気で壊れていたということが表されています。
店舗に費用が掛かり過ぎて、結局は上手くいかないことを暗示していました。
効験
断易って面白いですね😊
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